音楽やその他の音を再生したり録音したりする装置のこと。 また、その装置を使って音の再生や録音を楽しむこと。 原語は英語で「音声の」を意味する“audio”。その語源はラテン語の「聞く」を意味する“audire”。
主に「人間に聞こえる」音を表す。 人間に聞こえない域の表現は「サウンド」が好ましい
番号:38DG28 前のブログで紹介したからすっかり記事にしたかと思ったが、こちらのブログでは記事になっていなかったので、書いてみたい。 アメーバはバックアップ機能がないので、ブログを移管するとこうなる。 さて、長岡系優秀録音で有名なソフトだが、波の音と鳥の声が入ったもの。録りっぱなしではなく、ミックスしたものだが、とてもナチュラルである。 現代の注意深く作成されたマイナーレーベルのハイレゾ優秀録音に比べればちょっと甘いのかもしれないが、それ以外は全く劣らないものだと思う。 CD初期の脚色の少ない素朴なフラット感が良いというのかな。 逆に、今の機材で、同じ場所に行って同じように録音したものをS…
先日、裏返していたリスニングポイント背面の定在波パネルを表面にしたら、今度はバランスが取れたという話をした。 それでは、リスニングポイント側面の定在波パネルも表面にしたら、どうなるかという実験をする。 これはラックの背面にあるパネルを引き出して反転させる必要があるので、手間だからやりたくなかったのですね。ブログのネタもないので、やってみることにした。 このパネルをラックの脇に引き出して反転させる。 そうするとパネルの表面が出てくる。 さすがにこれは多少の違和感がある。音場がセンターに寄り過ぎている感じで、さすがにバランスが崩れたか。 Trinnovを切ってパネルの調整をしてみる。サイドパネルを…
番号:XSCL10007 廃盤ですが、よく見ていれば出てくると思います。 タイトルの通り、バリ島のガムラン音楽のソフトだ。現地で収録したもので、DSD録音である。 スタジオで録ったようにも思えないのだが、当時持ち運びできるDSD録音機材があったのだなと思った。 民族楽器だと音が雑なものも多いが、そういうこともなく音が密でスムース、立体感がありながら、本当の意味で静かにハイスピードに立ち上がり、立ち下がる金物類、重心も低い。奥行き方向はほどほどだが、幅方向は結構広い。アナログ以上のDSDという感じが良く出ているが、そういうソフトが極めて限定的なのが困りものである。
gryphon-audio.dk ネットを見ていたらグリフォンがプリメインアンプを出していることを知った。グリフォンなんて今輸入されているのかな。30年位前パワーアンプの試聴をしたことがあった。派手さはないがとてもドライブ力のあるアンプだったように記憶している。 エレクトロコンパニエとか、いくつか北欧系アンプはあるが、悪いものではないし、良いものだと思うが、わが国ではあまりぱっとしない。 上記サイトのプリメインアンプのデザインは往年のパワーアンプの雰囲気が少しある感じ。 しかし、大昔は高級プリメインアンプなんてカテゴリは国産機しか存在しなかったカテゴリなのに、海外製高級プリメインが増えたなあと…
タンノイのブックシェルフ型スピーカー「Mercury V1」を手に入れた。音を聴いてみたあと、すぐに手放すことになった話。 マーキュリー2011年モデル 外観 音 まとめ
オーディオ関係(といってもほぼスピーカー)の記事についてポータル的なものが欲しくなったので作っておく。
シングルのモノラルスピーカーとの付き合いは 30年ほど前に、当時映画用に最新のAC-3システムを導入し そのセンタースピーカーにA5を入れたのが始まりで 映画は良いのだが、音楽を聴くにはイマイチのAC-3を、ステレオに戻したのだが 真ん中のセンタースピーカーシステムが行き場を失い、飾りとなっていた やがて、モノラル専用スピーカーとして新たな活路が生まれましたが 当時はモノラルレコードもステレオ装置で聴いていました 二つのスピーカーの中央、モノラルシステムに音像を描いたのです 何故か当時はこのほうがシングルスピーカーでモノラルサウンドを聞くよりも 迫力があった 今もよく覚えているが、特にALTE…
効果があったので、CDPにもΛ8.24を追加投入してみた。 何というのかな。音がとても静かになった。ノイズフロアが下がった感じ。 小音量で満足感がある。中低域方向は少しタイトになったか? デジタルとかアナログを区別する必要がないバランスなのですね。 音色的に派手になったとか、そういうファクターが追加されないのが良い。 「整う、揃う」感じ。立ち上がり、立下りで引っかかる感じが減った。 ただ、ちょっとゆったり側に振れ過ぎの感もある。 音像が像として実在感を増している。 ただ、ソフトにより金物がタイトすぎる事例がいくつか確認されたので、タップの電源ケーブルをベルデンに戻したところこちらの方がバランス…
Marantz M-CR612が我が家に到着して早一ヶ月。多忙な日々の中で、ようやく腰を据えて音を聴く時間ができたので、まずは率直な感想を綴っておきたい。 前回の記事はこちら hironomin.hatenablog.com 梱包を解き、M-CR612を目の当たりにして最初に心を奪われたのは、通気孔のない、滑らかなシャンパンゴールドのアクリル天板だった。 従来のプリメインアンプは、動作時に熱を発するため通気孔が設けられているのが一般的だが、デジタルアンプである本機にはその必要がないのだろう。オーディオ機器然とした武骨さはなく、洗練された佇まいに好印象を抱いた。 配線は驚くほどシンプル。これぞオ…
あまりこういうことは言いたくないのだが、使いこなしやセッティングを軽視する人に限って部屋が狭いのに複数のシステムを持っていたりする。 部屋が広いのであれば多少の無理はきくのでしょうが、一台の機材の可能性は考えるよりも大きいので、それを絞り出すためには結構な手間と暇がかかると思うのだが、そんなに皆さん、優秀で簡単に欲しい音を出すことができるのだろうか。 私が無能なのはブログを見ていただければわかるのでしょうが、機材の可能性を絞り出すためにあれこれやっている側からすると、狭い部屋にケアも不十分に見える感じでメインシステムとか、サブシステムとかやっている人はどうやってシステムをコントロールしているの…