自切は、捕食者から襲われた際に、脚や尾といった付属肢を自ら切り捨て身を守ることである。 バッタやクモ、トカゲ、カニなど多くの分類群で見られる。 自切する場所はあらかじめ決まっており、切り離しやすくなっている。 また、自切部位を再生させることのできる種も多い。 しかし、再生は完全にはなされず自切前より小さくなることもある。加えて再生にはコストがかかり発育期間に影響を与えるという報告も多い。
こんにちは。やもともりです。 我が家ではニホンヤモリを3匹飼育しています。 赤ちゃんヤモリも4センチだった全長が2ヶ月で6センチに成長。 娘 赤ちゃんヤモリの名前はヤリちゃん♪ このヤリちゃんの尻尾。以前は先端が数ミリ切れていました。 やもともり 尻尾は2ヶ月ほどで無事に再生。 今回はニホンヤモリの尻尾の再生について書きます。 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ニホンヤモリの尻尾の再生過程 飼育し始めの頃:尻尾の先端が数ミリ切れていました 飼育開始から3週間後:尻尾の先端に半透明の突起物が出現 飼育開始から約…
我が家で飼っているレオパのもんじ君。 飼い始めてもう3年くらいなのですが、 先日とうとう自切させてしまいました。 原因はケージを閉め忘れて、そこから脱走した時に何かあったのだと思います。 帰宅した際にリビングにあの太いしっぽが落ちていて驚愕しました。 本当に申し訳ない。 しっぽ切れる前のもんじ⤴︎ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のしっぽは自切した後はまた新しいしっぽが生えてきます。 ですが今までのものとは違い、丸みのある感じです。 しっぽが切れてしまった際、 私は消毒などはせずとにかく放置して様子をみました。 変に触って菌が入っても怖いと思ったので。 そして、レオパはしっぽに栄養を貯めます。 …
今日はうちのオレンジ(モルフはタンジェリン)の自切とその後の再生について書いていきます。オレンジは昨年末にベビーでお迎えしたレオパです。 ※一部、閲覧注意の画像があります レオパの飼育において、飼育者として最も気をつけるべきことは温度管理であり、床材等の誤飲であり(それに伴う腸閉塞)、そして自切と言われています。 レオパを飼育している方で、意図せぬ自切をされてしまうとまずびっくりされ、そして「どうしよう!」と大いに戸惑われるかと思います。飼育書等を見ますと、「再生してくるが、もとのような尾にはならない」と書かれています。ネットでも「ストレスを与えて自切されないよう気をつけましょう」とあります。…