おそらく僕は、気が散りやすい方だ。 だから、場所を変え、気分を変え、方法を変えて、自分なりの「集中する方法」を いつも考えてきた。 一番はじめは、大学受験のための勉強をしている時だったと思う。 家では音が聞こえるから集中できない。 だから、近くの自習室に通ったり、学校に行ったり、電車に乗ってみたり・・・色々試した。 また、同じ教科を勉強し続けることも難しかったので、散歩したり、運動したり、気を紛らわせたり・・・色々試した。 結局、大した結果は得られなかったと思うが、「自分なりの最善の方法は何か」という姿勢は身についたのではないか、と思う。これこそ、私なりの「心理的安全性」を確保し、「メタ認知」…