2024年3月26日(火)――このポストが行なわれた日からみて「次の火曜日」――に「第6回非難の哲学・倫理学研究会(佐々木拓がオーガナイズ)がある。私はそこでヒュームの責任論とストローソン(父親のほう)のそれを比較する発表を行なう。その原稿が文字として存在するので、公にしておきたい。ただし、HatenaBlogの仕様のため、引用における傍点強調などは抜けてしまっている(体裁上の不足点についてはご容赦されたい)。 《自由と責任にかんするヒュームの立場は正確にどのようなものか》はあまり知られていないので、その点に関心のあるひとにとっては役立つテクストになっているかもしれない。 >>>> ヒュームと…