『隣の芝生は青い』は、人のものは自分のものよりもよく見えることの例えとして使われています。欧米では庭に芝生を植えているのをテレビなどでよく見ますが、日本ではあまり見かけません。なぜこのことわざに芝生が使われるのか疑問に感じますが、『The grass is always greener on the other side of the fence.』の日本語訳だと言われると納得です。ここで、英文にもあるように日本語訳の青は、greenすなわち緑を意味する表現です。 ところでことわざの意味とは別に、実際に隣の芝生は青く見えるのでしょうか。 自分の庭と隣の庭に同じ芝が生えていて、光の当たり具合も同…