今日は夕方外に出ますと いつもならまだ少し日が残っている時間でしたが 深い霧に包まれ、 久しぶりにしっとりとした空気が満ち、 いつもの街が幻想的な別世界のようでした。 私たちが見ている周りの人や現実も同じなのでしょうね。 同じ相手や現実だけれど、 世界がお天気や昼と夜などで違って見えるように、 自分の価値感や気分という 色のついた眼鏡で見ていて、 ありのままの姿を見ていない、 知らないのかもしれません。 これは人だけではなく、 自分についてもそうかもしれません。 例えば、未来や行く先、老後などの心配や、 今の社会や世界の流れ、 パートナーや両親、子供、上司や同僚など よく知っている人について、…