今回は悲しいお知らせから。 色々な植物の花の花弁の数はフィボナッチ数である、という説がそこそこ広まっております。たとえば「fabcross for エンジニア」2021/5/27 の記事には「ガーベラの花の付き方がフィボナッチ数列に従う理由を解明」とあります。また、「正多面体クラブ」でも 2023/9/24 にNHKの番組(i) を紹介する形ですが、「『花びらの数は(ほぼ)フィボナッチ数』仮説の仕組み解明される!?」ときたものです。解明ですよ、か、い、め、い。でも、何となく両親が、じゃなかった、良心がうずいたのでしょうか、(ほぼ)が付いているのが泣かせますよね。どちらも決して怪しいサイトではな…