花を咲かす

「ここにも初雪」 まだ地熱は下がっていないので倒木に生えた苔の上には雪が残っていた。 綺麗な結晶がみえるで。 ◆雪のこと 雪の中は0℃から上がらないから雪国の方は雪の中で野菜を保管する。木々の幼木もその雪の布団に守られて四国高山でも-15℃にもなる冬を越せる。 ◆里山であること 「あれが土佐町の棚田」 写真家が発表して賞を取り全国区の風景になった里の景色。 「よく見えるんですね」 この高山の懐にある山里は森が造る土壌や雨、雪解け水の恵みを受けて今まで生きて来た。 だから日本人の神様は自然なんだよ。 その森の命も共生し生きて来てそれを見定めた祖先は自然と共にこの狭い島国で数万年も生きて来た。それ…

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、学園三丁目のバス停から少し離れたところで「アブラナ」の花が咲いているのを撮影したので、今回は“アブラナ”に関して少しご紹介したいと思います。 アブラナについて少し調べてみると、 アブラナ科アブラナ属の一年草or越年草でヨーロッパ〜アジア等原産、弥生時代に中国から日本へ渡来したものや明治時代にヨーロッパから導入された油の採取用の“セイヨウアブラナ”も区別せずに含まれており、名前は、種子から「“菜種油”」を採取することができることに由来する。また、他にも「ナノハナ」、「ナタネ」、「ハナナ」等の別名が存在する。アブラナの花言葉は「快活」「明るさ」です。こ…

おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、学園三丁目のバス停から少し離れたところで“ヤツデ”だけでなく、「イモカタバミ」の花を咲いているのを見つけて撮影したので、今回は“イモカタバミ”に関して少しご紹介したいと思います。 イモカタバミについて少し調べてみると、 カタバミ科カタバミ属の多年草で南アメリカ原産、元々園芸植物として日本へ導入され、あまりに繁殖力が強いので、現在では日本各地に分布しており、名前は、“カタバミ(片喰)”の仲間で、“芋状”の大きな塊茎をつけることから「イモカタバミ(芋片喰)」と命名されたと言われている。また、他にも「フシネハナカタバミ(節根花片喰)」という別名が…

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、学園三丁目のバス停から少し離れたところで「ヤツデ」という見た目がゴルフボール状の不思議な形をもつ樹木を見かけたので、撮影してみました。 ヤツデについて少し調べてみると、 ウコギ科ヤツデ属の常緑低木で、関東〜沖縄の暖温帯等に分布していて、“アオキ”と同様、日陰でもよく育つ樹木の1つとして庭木、公園樹等に利用されており、名前は、“大きな葉が手のひらみたいに数多く(8つ)深く切れ込んでいる”ことから「ヤツデ(八手)」と命名されたと言われている。また、他にも「テングノハウチワ」という別名が存在し、葉が“天狗の羽団扇”に似ていることに由来する。ヤツデの主な特…

今日(12/1)は、 阿武隈高原中部県立自然公園『日山』(1,057m)を見回ります。 予報は芳しくないですが、意外と晴れるかも？ なんて期待しましたが、ずっと曇りで、束の間、氷雨まで。 お日様が出ていないと、実際の気温以上に寒く感じるもの、 おにぎりを食べていたら、手がかじかんでしまいました。 里山も、確り、冬です。 いつもの上移なる平地区公民館前に車を置かせて頂き、身繕い。 了えて、いざ。 登山口着。杉木立の中へ。 ゆっくり、のっそのっそと。 見晴らしの伐採地も、今日は雲さんの天下。 移分岐。茂原からの道を合せます。 落葉を踏む音を愉しみながら、冬枯れの道。 天王平。 山頂が見えます。が・…

昔はバイクに荷物を積んで旅に出た事もあったし、現地合流て仲間との交流を楽しんだ事もありました。 コロナ禍でキャンプが流行ったと聞いて更にキャンプから遠ざかった生活をしていましたが、毎度お誘い頂くのに行きたいと思う気持ちになれず、更にゆるいベジタリアンということもあり、うっかり何かを食べてしまわないか不安もあり、思いきれませんでしたが今回は顔を出す程度のつもりで参加してみました。 ん～～来てみて良かった(笑) 私だけベジタリアンとかって浮くかと思っていたら、みんな大人になっていて【肉と砂糖と小麦をやめている】とか、って言って仙人みたいに変貌していた友人もいたし、ほぼ菜食の人が多くなっていて、バー…

おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、神戸三田キャンパス内のⅡ号館付近で綺麗な紫色の花を咲かせた「スミレ」（？）を撮影してみました。 スミレについて少し調べてみると、 スミレ科スミレ属の多年草で、日本(北海道〜九州)、朝鮮、中国、ロシア等に分布していて、日本では馴染み深い花として多くの人々に親しまれている。スミレの名前は、花の形状が大工さんの使う「“墨入れ(墨壺)”」に似ていることから、「スミレ」と命名されたと言われている。また、他にも「ホンスミレ」、「マンジュリカ」等の別名が存在する。スミレの花言葉は「小さな幸せ」「誠実」「謙虚」です。これらの中で「誠実」「謙虚」という2つの…

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内の第三厚生棟付近で「サザンカ」の花が立派に咲いていたのを撮影してみました。 サザンカについて少し調べてみると、 ツバキ科ツバキ属の常緑小高木〜低木で、本州、四国、九州の暖温帯・亜熱帯等に分布していて、ツバキと並び日本の美しい花木として多くの人々に親しまれており、日本各地で庭木、生垣、街路樹、公園樹等に利用されている。サザンカの名前は、中国語で椿を意味する“山茶”から「山茶花」と書き、元々の読みの「“ササンカ”」が訛って、「サザンカ」と呼ばれるようになったことに由来する。サザンカの主な特徴は、①樹高は2〜8m程度。②樹皮は滑らかで…

気候の温暖化のせいで 近年 秋が遅れ 冬の訪れも遅くなって、樹木の落葉が軒並み遅くなっています。そんな中で 本来とっくに葉を落としている筈のユリが、１１月下旬になっても まだ緑色の葉を付けている株が２本有りますので、その様子と耐暑性の関係を考察し投稿します。 葉の残ったヤマユリ 葉の残っているユリの１本は ヤマユリで、そのユリは 十数年前に庭に在った鉢植えのヤマユリから種子が散って、庭に生えて来た 耐暑性の強い実生株を見付けて育て、その株についた木子が成長し 花を咲かす大きさになった株です。この株は ヤマユリの中で 最も耐暑性の強い株で、春の芽出しは 早く芽を出す株より１ヶ月近く遅くなっていて…

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、関西学院前のバス停付近で「ヤマハギ」という植物を見かけたので、撮影してみました。 ヤマハギについて少し調べてみると、 マメ科ハギ属の落葉低木〜草本で、日本(北海道〜九州の温帯)、朝鮮、中国、モンゴル、ロシア等の山野に広く分布しており、日本では万葉集に最も多く登場する植物が「ハギ」で、更に秋の七草の1つとしても有名で、ハギの仲間は日本国内に10種類程度存在し、それらの中での代表格が「ヤマハギ」です。ヤマハギの名前は、“山に咲くハギ”という意味に関係する。ちなみに、ハギの名前は、草本のように見えるのに古株から芽を出すので「生え芽(き)」から転訛した説が…

こんにちは✋まっつです。今回はUVERwordの「MEMORIES of the End」について語っていきたいと思います。こちらの曲は43枚目のシングルで、日本テレビ系列の日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の主題歌でもあります。 MEMORIES of the EndUVERworldロック¥255provided courtesy of iTunes さて歌詞を見ていきましょう。 Heard Love’s Hum 目を閉じれば君しかいないのに 目を開ければ君だけがいない そんな日が 君を守れないならせめて一緒に消え去りたい 視覚的に目の前に居ないことを考えると、ここのフレーズで…

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今回は11/12(火)に神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近で“カタバミ”だけでなく、「オニタビラコ」という植物も撮影したので、“オニタビラコ”に関して少しご紹介したいと思います。 オニタビラコについて少し調べてみると、 キク科オニタビラコ属の一年〜越年草で、日本全国、朝鮮、中国、台湾等に分布しており、名前は、田の畔に生える“タビラコ”似て大きいことから“鬼”を冠して「オニタビラコ(鬼田平子)」と命名されたと言われている。オニタビラコの主な特徴は、①草丈は20〜100㎝程度。②葉は羽状深裂で、赤みを帯びる。③春になると太く毛の多い花茎を1本直立させ、その先に…