花灯路

先日、電車の吊りビラに京都 花灯路の案内が出ているのを見ました。 毎年、京都の早春の夜を、露地行灯で彩るイベントが東山と嵐山で開催されます。 その20年の歴史に幕が下ろされるとのこと。 これは絶対に行かなくては！！ 一昨年、友人と行くつもりにしていたら、コロナで中止になってしまいました。 友人は、今回お泊り無理、ということだったのでまたまた京都一人旅でした♪ 昼間に二条城に行き、その素晴らしさを堪能し、清水寺のライトアップ、夕食を挟んで、三年坂、二年坂、石塀小径などを楽しみました。 ということで 京都一人旅、 二条城 一華でランチ 御金神社 世界で唯一、畳敷きのスターバックス 清水寺 祇をん福…

今日は昼から人と出かけました．就職で京都を離れてしまうということで，市バスの1日券を買って京都市内を観光しました． 訪れたのは北野天満宮と金閣寺，あとは東山周辺です．北野天満宮は梅苑に行くつもりだったのですが，タダで観れる分で満足してそのまま去ってしまいました．そのあとは僕にとっては初めてとなる金閣寺です．思った以上に金色でしたが．不思議と周囲の景色と調和しているように感じられました． そのあとは日が暮れるのを待って東山へ．花灯路というライトアップイベントがお目当てでした． hanatouro.kyoto.travel 花灯路はこれまでに2回ほど行ったことがありますが，20周年を迎える今年で終…

毎週末の暇を持て余して京都や神戸へフラフラ。 帰宅後にPCで写真を見返したところ、今回は足を運んで良かったなと思える程の撮れ高でした。 そもそも嵐山のライトアップなんて関東人の私が京都に興味が無かったので知る由もなく、単身赴任中の暇な週末を埋めるために【たまたま】京都のイベントを検索したところから知りました。 前回、これでもかというくらい紅葉を見てきたので、正直京都はお腹いっぱいでした。 嵐山・渡月橋のライトアップも事前に検索しては画像をチェックしていました。 まぁ綺麗だな。そんな気持ちでしたが、今年で最後だというので向かってみることに。 ミニ三脚にNikon ℤ７をセットして撮影してみました…

西山天王山から阪急で嵐山へ この日から嵐山の一つ手前松尾駅は「松尾大社」に改称された。 ⇒ 阪急松尾駅 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)三宮、服部や中山も改称されたのだろう。 嵐山から中ノ島を抜ければ渡月橋 9月の台風18号の時は流されんばかりの増水となったが今はまた落ち着いたたたずまい。たおやかに見えて思いのほか丈夫な橋であることがわかった。この日もまたしびしびと雨模様。 ぶらりと歩いてゆくうちに日が暮れて午後5時から一帯がライトアップされ 京都嵐山花灯路 大阪光の饗宴、神戸ルミナリエとならぶ三都光のページェントの一つ落柿舎を望む。いつもならどれほど暗いのか。…

京都に住む友人が2023年6月時点でもうそろそろお子が爆誕してしまうとのことで、大っぴらに遊ぶことなんかこのタイミングしかないだろうと思い単身京都へ。 その前が2019年秋になるので、京都自体はじつに3年4年ぶりとかになるのか……早いもんだ。その時の旅行も以下に紹介しておこうと思う。過去記事貼り付けの練習の一環だ。 文章が今と違って少し丁寧だ。なんか気持ち悪いな。riqu-ba.hatenablog.comriqu-ba.hatenablog.comriqu-ba.hatenablog.com この時、2019年に行った旅行の話を2021年の今頃に書き終わるということをしている。どうも俺は京都…

[0701]藪内家初代の剣仲紹智は、【武野紹鷗】に茶を学び、利休の媒酌で【①】の妹を妻とし、【①】から茶室【②】を譲られた。(2022)／重要文化財の茶室【②】は、相伴席付の三畳台目で、【①】の作風を伝える。(2009)／【①】には小堀遠州も師事した。(2015)[0702]三条通沿いの御幸町通と麩屋町通の間には【 石】がある。(2008)[0703]洛中では現存最古となる国宝の本堂がある【①】は、行快が作った重要文化財の釈迦如来坐像を秘仏本尊として所蔵する。※普段は非公開。真言宗智山派。(2019)／その寺院では、12月7～8日、大報恩寺（千本釈迦堂）では無病息災を願う【②】が行われる。※有…

鈴虫寺は正式には「妙徳山 華厳寺」といい、京都・嵐山の南にあり、通年（本当に春夏秋冬）鈴虫が鳴いていることから「鈴虫寺」という愛称で親しまれています。私が訪れたのは数年前の今頃12月。寒い冬の時期だったにもかかわらず、書院には鈴虫の鳴き声であふれていて、とても不思議な空間でした。 ここを訪れた折にお聞きしたお話しが、今も心に深く残っているのでご紹介します。 およそ30分の鈴虫説法のポイントは概ね以下のようなことでした。 ----- 人には大切なことが3つあります。 １つ目は【素】…良いことも嫌なことも、すべて自分自身であるのだと認めて受け入れなさい ２つ目は【磨】…どんな時も、たとえ苦しく辛い…

錦のような紅葉を楽しむのは、学問の神様である菅原道真公が愛した場所。 京都府長岡京市に位置するこの神社は、平安時代に道真公が左遷された際に訪れた場所と伝えられています。 境内の東側には八条が池が広がり、水上橋からはキリシマツツジや桜、梅、花菖蒲、睡蓮など、1年を通じて美しい自然が一望できます。 錦景苑は2007年に整備され、約100本のカエデが植えられています。 道真公が離れることとなった愛した土地を思いながら、息を呑むほどに美しい紅葉を眺め、秋の風情を味わうことができます。 錦景苑にはモミジやイチョウもあり、陽の光に照らされたイチョウの黄色と燃え立つようなモミジの赤の対比は、ただただ目を奪わ…