今週のお題「本屋さん」 私の子供の頃に住んでいた町にはおそらく本屋は1店しかなかった。小学校時代、親が水戸(=茨城県北部の人間にとっての大都会)へ行く時はお土産に本をお願いした。低学年の頃は伝記とか世界の児童文学とか(今考えれば、図書館にもあったと思う)。成長してからは鳥山明さんのアラレちゃんや、作者は忘れたけどじゃりんこチエとか買ってもらった。 月日は流れ、高校時代。田舎町にもチェーン店の「バックバーン」という書店ができた。国道118号沿いのバックバーンに行くのが楽しみだった。いつも賑わっていたような気がする。アイスクリーム屋さんが併設されていたというのも町民には魅力だったと思われる。サーテ…