「菊屋峰吉」。龍馬ファンなら周知の人物ですね。 当時中岡慎太郎が身を寄せていた京都の寓居、土佐藩御用達の書店「菊屋」。そこの息子「菊屋峰吉」こと、鹿野峰吉です。 そして特別幕末に興味が無い方でもこれはさすがに聞いたことがある、「坂本龍馬暗殺」。その、龍馬暗殺時に近江屋で「腹が減った」と龍馬に言われて、軍鶏肉を買いに走った少年が「峰吉っつあん」です。峰吉少年が近江屋に戻ると、既に事切れた血まみれの龍馬が倒れていた、というのが通説です。 その「菊屋峰吉」(鹿野安兵衛)のお墓参りに、今回は墓マイラー記事です。 京都大学と聞くと、「吉田寮」を連想してしまうのですが・・、そんな京大界隈は、「百萬遍知恩寺…