www3.nhk.or.jp 4年前、岐阜市の菓子工場で派遣社員の男性が機械に挟まれて死亡したのは、会社が安全対策を怠ったことが原因だとして、遺族が会社を相手取り、およそ8000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。訴えによりますと、2021年3月、岐阜市の菓子メーカーの工場で、40代の派遣社員の男性が上方向に動くバケットに原料を入れていたところ、バケットと建物のはりに首などを挟まれて死亡しました。これについて遺族の代理人をつとめる弁護士が13日記者会見し、会社を相手取り、およそ8000万円の損害賠償を求める訴えを裁判所に起こしたことを明らかにしました。弁護士によりますと、男性は事故の2週…