あをそらの像 自由が丘駅前広場は、「自由が丘駅前広場の生い立ち」に書かれているように、平成23年(2011年)に整備されたためか、めぐろ風景55の銘板は見つけられません。 自由が丘駅前広場の生い立ち 昭和の初め、この地には田畑がのどかに広がっていました。 昭和2年、当時の衾西部耕地整理組合長の栗山久次郎氏が街の発展のためにと五島慶太氏と交渉を重ね、この地に駅を誘致することに成功しました。当時は「九品仏」という駅でしたが、昭和4年には大井町線も通り、駅の名称も「自由が丘」と改名し場所も現在の位置に移されました。 その後、自由が丘の街は商店街、住宅地とも発展を遂げ、駅前には建物が建ち並んでいました…