F2−6E 出し惜しみ カード初戦の「とんでもゲーム」があったのに、なぜあそこで則本を出し惜しみする必要があったのか。 4点リードで迎えた9回裏、セーブシチュエーションでなくてもあそこは則本で確実に勝ちに行く場面でしょ。それに初戦では則本の悪送球で勝ちを逃していました。挽回のチャンスを与える意味もあったはず。 体力的な面からの則本温存はセオリーという見方もあるでしょう。けど、このカードの則本は直前まで4日空けてまだ1イニングしか投げていなかった。しかも翌日は移動日、なんの支障もなかった。 けっきょく出すんでしょ マウンドに送られたターリーはいつも以上にボールが暴れていました。2アウトまでいくけ…