第5章は、「終わりをみつめることで、今どう生きるかに思いをむける」について記されています。 私は、過去から宝物を発掘し、未来に希望を持つことで、「今ココ」にフォーカスを当てて、集中出来ると考えています。 人間にとっては、死は肉体的生命の終わりです。 信仰的な観点からは「.(ピリオド)」ではなく「:(コロン)」とも考えられています。 しかし、どこかに目標を置けば、そこまでのスペースをイメージしやすくなります。 その方法は、それぞれの環境に応じ、やりやすいものを選択すればよいのです。 その中で、「役割」や「意味」に意識をむけていくことも大切という内容です。 人生には、合理化や効率化を求められる局面…