第3章では、「自然な死のプロセスとその時に周りができること」が記されています。 これは、筆者が訪問看護師時代に、看取りに向き合うご家族に配布していた内容だそうです。少しずつアップデートして、今では、介護施設の研修で活用しているという事です。。 専門職は、知っていて当然の内容だそうですが、本人のコンディションの変化に合わせて寄り添い、ケアをする段階で、精神的にはショッキングな内容も含まれています。 現実を知り、現実に向き合う覚悟を持つためには、活用できそうです。 しかし、人間のいのちの動きは、誰にでも予測不能です。 周囲に寄り添う人々は、一喜一憂しながら、その時に向かうのですね。 お亡くなりにな…