6月から月1回で始まった連載も、早いものでもう最終回となった。 もっと書きたいテーマもたくさんあったし、書き足りない記事もたくさんあった。この間、多くの人から読んでるよと激励され、京都新聞の読者が意外と(失礼!)多いことを知った。 読んでいただいた皆さんにはお分かりいただいていると思うが、僕は紙の新聞が好きだしとりわけ京都新聞の熱戦な愛読者である。今回、このような機会をいただいたことを感謝している。
京都新聞2023年9月9日に掲載された拙稿・第4回多くの人々が誤解しているかもしれないが、今回の「高校無償化」は高校へ行きたくてもいけない低所得者層への優遇措置ではない。その人たちを含む年収800万円以下の家庭はすでに無償化の恩恵を受けている。 今回は、高額所得者層への優遇措置であり、必要性の是非は議論されていない。
毎年何匹かの蝉の抜け殻が見つかるが、今年は例年になく多い。 異常気象のせいかどうかは分からないが、なんか変かもしれない。 しかし、いつもなら耳をつんざくような蝉の鳴き声はあまり聞かれなかった。 蝉も夏バテしたのかもしれない⁉
京都新聞2023年8月12日に掲載された拙稿・第3回
京都新聞2023年7月8日に掲載された拙稿・第2回
京都新聞社からお声がけいただき、月に1回コラムを担当することになった。 大したことは書けていないのだが、掲載日には朝から多くの反応をいただき、 京都新聞が地元に根差していることを改めて感じた次第である。すぐにでもブログにupしたかったので転載申請をしたが、知的財産権の関係で2週間は待ってくれとの返事があった。写真を撮って新聞記事をSNSに掲載している人は多いが、厳密にいえば知的財産の侵害に当たるそうだ。 「新聞記事はただではない」ことを改めて認識させられた出来事である。
今回の大雪は京都では15cm積もったといわれているが、我が家では多分20㎝以上であった。 清少納言は御簾を上げて香炉峰の雪を中宮定子に見せたと言われているが、我が家では御簾の代わりに雪見障子が活躍している。 硝子戸の向こう側はこのような雪景色である。普段はこのような状態
東福寺や嵐山に比ぶべくもないが、松の緑に映えてこれ1本でも十分きれいである。以下は以前撮影した写真 雨で一気に落葉したので、これはこれできれいだが、後の掃除が大変である。 玄関を入ったところの延べ段
先月19日に、庭の降り蹲がほとんど水没しそうな大雨が降った。 京都市中京区は、1時間に90mmという記録的な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が発表されたほど。「] 普段はこの様に穏やかな表情を見せている。地球温暖化は嘘だという人たちがいるようだが、factを客観的に冷静に判断して、話してほしいと願う。
我が家の表庭に植わっているもみじが、秋でもないのに紅葉している。 高塀越しに通りからも見ることが出来る。 この木は秋にも紅葉するのだが、何という種類なのだろうか? いわゆるイロハモミジとは違うのかもしれない。