一般的に ここら 南本州の海に潜るには 5mmのウエットスーツを着用と共に スーツの浮力を消すため 体重の1/10の重り、 私なら 6kgのウエイトを腰に巻く。 万が一遭難した時は ウエイトを捨てれば、 浮力 と身体の保温は 確保できる。 海水温が28℃〜南の島だと 海パンか、 半袖半ズボンの薄いスーツなら ウエイト不要で 身軽にタンクを背負って、 まるで魚になったように 中性浮力を保ち 気持ちが良いから そんな潜り方もある。 あれは 少し流れがあり 岩にぶつかった。 足を見たら水色の付着物だ。 「コケでも付いた?」ゴシゴシこすり落とした。 しばらくして見ると 足から深緑色の まるで 蚊取線香…