English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,591「正しさのワナ」】 自営のコンサルタントとして色々な企業でお世話になると、「聞く耳を持っている経営者」と「自分の意見が絶対であると固く信じている経営者」の2つのタイプに遭遇することになります。 「聞く耳を持っている経営者」の場合、定量的な数字を見せることで、納得してくれることが多かったと記憶しています。 一方、「自分の意見が絶対であると固く信じている経営者」と対峙した場合、数字を見せても、「うちの業界は特殊だから、Mr. PDCAの定量分析は当てはまらない」という謎の理屈で、議論が止まってしまうことがありまし…