Hatena Blog Tags

西濃鉄道

(地理)
せいのうてつどう

概要

西濃鉄道は岐阜県大垣市で貨物輸送をしている貨物鉄道会社。各地の臨海鉄道を除くと、旅客営業をしない貨物専業の私鉄としては岩手開発鉄道とともに最後の存在である。
樽見鉄道の株50%以上を保有している主要株主でもある。
赤坂金生山の石灰石を新日鐵名古屋製鉄所内の矢橋工業名古屋事業部まで運んでいる*1
かつては付近の石灰石業者から鉄道での製品出荷が行われていたが、現在では関連会社の西濃鉄道通運によるトラック輸送に変わっている。
金生山付近の石灰石事業者が共同設立した会社であり、同じく大垣市に本拠のある西濃運輸とはまったくの無関係である。

路線

昼飯線 美濃赤坂〜昼飯間1.9km(2006年に廃止)
市橋線 美濃赤坂猿岩間2.6km
路線はこのようになっている。
左側が昼飯線、右側が市橋線。

*1:乙女坂美濃赤坂間西濃鉄道・美濃赤坂〜笠寺間JR・笠寺〜名古屋南貨物間は名古屋臨海鉄道・その先は新日鐵専用線

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ