戦争映画「西部戦線異状なし」(1930年版)が メチャクチャ出来が良くて最高という話。 5点語る。主に演出面について。ネタバレあり。 ①そもそもクラシック映画が好き 「西部戦線異状なし」は95年前(!)の映画。 第一次世界大戦終戦ほやほや。 古い映画大好き。 だって評価の低い作品は淘汰されているから。基本的に本当に面白いものしか残っていない。玉石混合の「玉」がゴロゴロだから。 新しい映画も勿論好きだし見るが、玉石混合の「石」に当たるかもしれないギャンブル性がある。 そのギャンブル性含めて楽しくて好きだが。 ②あらすじ 第一次世界大戦中のドイツ。主人公の学生は戦争の熱気に浮かされ戦場に出る。 「…