「見守ってあげて。」 「登校刺激はしないであげて。」 「学校なんて行かなくていい。」 という言葉は大人にとって耳障りの良い言葉です。 気持ちがスッと楽になりますね。 悩める大人たちは、この言葉に寄りかかり、「自分の心」の居場所としてしまうようです。 それはなぜ? 子ども達のタイプは千差万別なのになぁ。 良く子どもたちのことを知らない方が、巷に流れる情報に乗って、さもありなんという風に発信しているものをよく見かけます。そして、それが支持を集めている様子も。 この風潮、ちょっと怖いなぁ。みんな楽な方に流れ、大きな川になっていくと、大切な物は見えなくなり、この不登校という問題は、逆に非ぬ方へと移って…