AnjaによるPixabayからの画像 こんばんは。 最近ダリー語の授業で、サナーイー・ガズナウィーの詩を読みました。 サナーイーとはどういう人物なのか、小学館『日本大百科全書』から引用します。 サナーイー ペルシアの詩人。アフガニスタンのガズニーに生まれる。初め宮廷詩人としてガズナ朝末期のスルタンに仕えるが、郷里を去ってバルフに向かい、メッカ巡礼に出てから、しだいに神秘主義の道を歩む。ホラサーン地方を長年月にわたって放浪し、1124年ごろ郷里に帰る。晩年は隠遁(いんとん)生活のうちに作詩に専念し、郷里で没する。ペルシア三大神秘主義詩人の一人に数えられる。 出典 コトバンク 小学館『日本大百科…