明石海峡大橋、瀬戸大橋、しまなみ海道。本州と四国を結ぶこれらの巨大な橋は、日本の土木技術の結晶であると同時に、日々の暮らしと経済を支える大動脈です。私たちがETCでスムーズに料金所を通過し、交通情報をリアルタイムで確認できる。その当たり前の「安全・安心・快適」の裏側には、24時間365日、巨大な情報通信システムを監視し、支え続けるプロフェッショナル集団がいます。 今回は、本州四国連絡高速道路(JB本四高速)グループのITとシステム保守を担う頭脳集団、JBトールシステム株式会社の決算を分析します。官報に示されたのは、自己資本比率64%超という極めて強固な財務基盤と、安定した黒字経営。社会インフラ…