はじめに 組織づくりの成果は、すぐに損益計算書へ表れるとは限りません。 社員との対話を増やした。会議の進め方を変えた。役割と責任を明確にした。人事評価制度を導入した。部門間の連携を強化した――。 こうした取り組みは非常に重要ですが、「実施した」という事実だけで満足してしまうと、本当に組織が良くなったのかを判断できません。 組織マネジメントも、最終的には数字と事実によって検証する必要があります。 ただし、数字は社員を責めるためのものではありません。 組織が正しい方向へ進んでいるかを確認し、より良い方法を学ぶための道具です。 組織の変化をKPIで捉える 売上や利益は、重要な経営指標です。 しかし、…