先週末14日の日経平均は大幅に続伸して、終値は336円高の2万8493円で引けとなりました。 市場予想を下回った米3月PPIを好感して米国株が大幅高となったことを受けて、寄り付きから3桁の上昇し上値を試す流れが続きました。好決算を発表したファーストリテイリングが大幅高となって上昇を先導したようです。節目の2万8500円を上回る場面もありましたが、ファストリの他の主力銘柄には売られるものも散見されました。後場は動意が乏しくなりましたが高値圏を維持して、2万8400円台でもみ合い、300円を超える上昇で取引を終えました。 今週の東京株式市場は、横ばいとなると予想されます。 国内では決算発表が一巡し…