24日の日経平均は反発して、終値は208円高の3万8804円で引けとなりました。 先週末の米国株はまちまちでしたがエヌビディアなど半導体株が弱かったため、寄り付きは100円近い下落となりましたが、国内半導体株を売り込む動きは限定的となりました。円安進行に対してトヨタなどの自動車株には買いが入ったことから、切り返して早々にプラス圏に浮上しました。高くなった後に急失速して再度マイナス圏に沈む場面もあり、強弱感が入り交じる展開でしたが、後場に入るとプラス圏が定着して、一時300円超上昇して3万8900円台に乗せました。終盤にかけてはやや値を消しましたが、200円を超える上昇で取引を終えました。 明日…