25日の日経平均は大幅続伸して、終値は368円高の3万9173円で引けとなりました。 米国ではエヌビディアなど半導体株が弱かったことから、国内の主力半導体株が売りに押された一方で、半導体株以外の銘柄は強い展開となりました。小高く始まった後は上げ幅を3桁に広げるも、いったん急失速して下げに転じましたが、マイナス圏に沈んだところですかさず買いが入るとその後は騰勢を強めました。節目の3万9000円を突破して、後場は前引けから水準を切り上げて始まると、一度も3万9000円を割り込みませんでした。金融株を中心に半導体株以外の主力大型株が買いを集めてリスク選好ムードが強まり高値圏で取引を終えました。 明日…