19日の日経平均は大幅続伸して、終値は775円高の3万7155円で引けとなりました。 FOMCを通過して、ドル円が円安に振れたことから輸出株を中心に買いが優勢となりました。取引時間中にも一時143円台を付けたこともあり、円高懸念の後退を受けて上げ幅が4ケタとなる場面もありましたが、25日線付近では上値が重くなり、大引けにかけて上げ幅を縮小しました。それでも寄り付きを下回ることはなく、4営業日ぶりに陽線を形成しました。 明日の東京株式市場は、続伸の期待が大きいです。 明日は日銀金融政策決定会合の結果が公表されます。米国市場の動向にも影響されますが、今日の好地合いを引き継ぐ展開が予想されます。FO…