5日の日経平均は続伸して、終値は33円高の3万8831円で引けとなりました。 米国株高を受けて、序盤から上げ幅を300円超に広げましたが、3万9100円台で頭打ちとなって以降は失速してマイナス圏に沈んで前引け間際には下げ幅を3桁に広げました。後場はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となり、プラス転換して上げ幅を広げると上値が重くなって、引けまで方向感が定まらなかったですが終値ではプラスとなりました。 明日の東京株式市場は、様子見が強くなりそうです。 日経平均は高寄り失速となったことで、ローソク足では陰線を形成しました。2日続けてわかりやすく3万9000円を超えると上値が重くなりました。明日は…