昨日、詩編4編を思いめぐらしました。この詩篇は若い頃に読んだとき、8~9節が心に残りました。 8~9節人々は麦とぶどうを豊かに取り入れて喜びます。それにもまさる喜びをわたしの心にお与えください。平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。主よ、あなただけが、確かにわたしをここに住まわせてくださるのです。 農業に従事する人には、実りを得ること、収穫は大きな喜びだと思います。どういうわけか、私の心は目に見えるよりも目に見えないものに喜び、幸いを見出すようになっていました。若い日に生きることのむなしさを覚えたからだと思います。 この詩篇の言葉は、新共同訳聖書の言葉です。口語訳、最近の聖書協会共同訳の言…