養寿寺で拝ませていただいた『法然上人絵伝』。法然上人が善導大師と夢の中で出会う場面。 先日、西尾市の養寿寺で、各宗派の若手説教師のトップレベルの方々が一同に会する、なんとも贅沢なイベントがありました。 主催者の養寿寺の御住職から演者たちへのリクエストは、「それぞれの宗派の特徴が感じられるお説教を」ということだったそうです。各自20分ほどの短い時間に、各宗派の教えのエッセンスを聞くことができたのです。 それぞれの方が、開口一番、ギュッと聴衆の耳と心をつかむようなお話をされたのには、「おお!さすがだなぁ」と感心しました。自分のお説教にもアレンジさせてもらえそうなお話も多く、説教師としての私にとって…