政治家・教育者。民主党所属(愛知県選出)。
1954年5月1日生まれ、大阪府出身。
1986年に中京女子大学の学長に就任。
2007年の参院選で愛知選挙区から出馬、初当選。
2009年の衆院選では小沢一郎の命をうけ比例東海ブロックの単独候補探しに奔走。07年の選挙でスタッフとして参加した磯谷香代子を比例東海ブロックの候補に推薦し、結果的に磯谷の国政転身に一役買った形となった。
2010年6月12日 口蹄疫(こうていえき)の拡大をめぐり、民主党の谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が簡易投稿サイト「ツイッター」で12日に発したつぶやきが批判を呼び、東国原英夫・宮崎県知事も反応する事態に発展した。きっかけとなったつぶやきは、12日午前11時半ごろのもの。《宮崎県の農業研究所(?)の職員が口蹄疫蔓延(まんえん)のきっかけになった農場でバイトをしていたという噂(うわさ)が流れている。宮崎県がこれを隠蔽(いんぺい)して、声高に国の責任を叫んだということだが本当なのだろうか? 責任論より対策論が元気になって欲しい》という内容だった。
宮崎県に「農業研究所」という機関は存在しないことから、これを読んだツイッターの利用者が「無責任なデマ」「口蹄疫蔓延のきっかけを宮崎県のせいにしている」などとツイッターやネット掲示板で相次ぎ発言。東国原知事は18日午後2時40分ごろ、ツイッターで谷岡氏の発言に《農業研究所って一体どこですか?》とコメントした。