オー・ヘンリーの短編小説。原題:The Gift of the Magi 1905年、発表。
貧乏だが夫婦仲のよい夫婦が、クリスマスプレゼントとして、夫は時計を売って「櫛」を買い妻への贈り物としたのに対し、妻は綺麗な髪を売って夫の時計の鎖を買ってしまう。それぞれプレゼントできる対象を失ったわけだが、夫婦は以前にもまして仲良くなるというお話。
「ブックサンタ」という活動をご存知でしょうか。 様々な理由で困難な状況にいる全国の子供達に本を贈る為、NPO法人チャリティーサンタが2017年に書店と連携してスタートさせた社会貢献プロジェクトです。 仕組みとしては、寄付のできる期間(秋分の日からクリスマスイブ)に本プロジェクトを実施している書店(実施書店は限られています)へ行き本を購入します。カウンターでブックサンタに寄付する旨伝えればOK。書店にいけない人はオンラインでの購入も可能であり、又本が選べないという人は運営費の寄付やクラウドファンディングという形で応援することもできるようです。 ホームページを見るとサンタに扮装して参加するボランテ…
こんにちは。恋鳥です。 今回は初恋の話はお休みして、Twitterで話題になっている恋人間のプレゼントの話題に触れていこうと思います。 Twitterの内容を要約すると…… 彼氏さんが高価な誕生日プレゼントを贈ったにも関わらず、彼女さんからの誕生日プレゼントは手作りの品。彼氏さんは贈ったプレゼントと同価格帯のものを期待していたので激怒した、という話。 これ、ポイントは2つあると思うんですよね。 1つは、善意に見返りを求めてしまっているということ。相手に喜んでもらうためではなく、自分が見返りをもらうために贈り物をしたってことですよね。相手のためのプレゼントじゃない。 2つ目は、相手が何をあげたら…
みなさん こんにちは ほうみど桔梗です。 今日は風の時代の「愛」とはこんな感じなのでは?こういうことが大事なんじゃないかな?という所に焦点をあてて発信してみようと思います。 オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」の内容を交えながら解説していこうと思います。 賢者の贈り物(新装版) (講談社青い鳥文庫) 作者:オー・ヘンリー,そらめ 発売日: 2009/10/31 メディア: 新書 https://amzn.to/3rL6zHv この本の あらすじですが、ジムとデラという夫婦がいました。もうすぐクリスマスというのに、デラは愛する夫ジムに贈り物を買うお金がありません。 デラはお金をためてきましたが、思っ…
今年は二回目のクリスマス。 ブログを始めてから二回目。 昨年はクリスマスの苦い思い出を書きましたが 今回はほっこりする思い出を書きたいと思います。 どうやって授業を潰すかが大きな課題 驚きの賢者の贈り物 今だから思うこと どうやって授業を潰すかが大きな課題 私が通っていた中高一貫校は 校則や礼儀作法などにかなり厳しい学校でした。 それなのに何でこんな大人になっちゃったんだろう? 授業を潰すと言っても 暴れて騒いでボイコット・・・と言うわけじゃないです。 「夏休みに〇〇先生がスペインに行ったんだって」 そんな情報がまわって来るとその先生の授業の日 「先生!スペインの話をしてください」 という作戦…
1 Eve クリスマスイブにプレゼントを交換する習慣は、イエス・キリストが生まれる前兆を遥か東方の三人の宗教的司祭が知り、長い旅を経て、イエスの生誕地、ベツレヘムにたどり着き、そこに居た、乳飲み子を抱くマリアの前にひざまずき、その乳飲み子のために、黄金、乳香、没薬といった贈り物をした事が、始まりだと言われている。 ちなみに三人の司祭は「東方の三賢者」と訳されることが多いが、単数形ではマグストいい、三人いるので「Magi(マギ)」というらしい。これを聞いたら、エヴァンゲリオン好きはぞくっとするだろう。 よくクリスマスイヴに、プレゼントを渡すときに、「メリークリスマス」というべきか悩むところである…
離婚の慰謝料は瞳くりくりのふわふわ猫でした! 元夫の無神経さがちょっとゾッとするレベル。 結局、姉の仕業なのか、猫が化け猫なのか。主人公の元夫の浮気相手に次々とトラブルが起き、ついでに意中の人と橋渡し。 私に似合う不幸せ うわあ。夫マティスがヤバすぎる。薄幸の女性が好みで、家族から冷遇されている主人公を徹底的に管理して、不幸な状態をキープしようとする。そのために双子の妹を殺すまでやってるとか。あと、主人公の家族の無神経さとか。 最終的に、友人によって救出されて、初恋の人と一緒に。醜聞とか、微妙な立場とか、外部からは不幸そうにみえるけど、二人わかり合える人がいる幸せ、と。 幽閉王女と指輪の精霊~…
【連載】有名人の愛読書(第2回 芦田愛菜) 「有名人の愛読書」シリーズ第2回は、俳優の芦田愛菜さんです。 子役時代から高い能力を発揮し、勉学にも秀でている芦田愛菜さんはどのような本を読んできたのでしょうか。 芦田さんが中学生のときに出版された『まなの本棚』に詳細が記されています。この本の内容を中心に見ていきます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 芦田愛菜とは 芦田愛菜の愛読書 村上春樹初体験 芦田愛菜の「神様」 熱い話 海外ミステリー 日本文学(~平安) 日本文学(江戸) 日本文学(明治~) 海外文学 芦田愛菜の読書に対する…
🎂🎉💕HPB🎂🎉💕HPB🎂🎉💕HPB🎂 出典元:北条司OfficialX 🎉本日3/31は槇村香の誕生日❗🤗「31日はおまえの誕生日だったな… プレゼントは何がいい?」「獠が…生きてあたしの誕生日を一緒に過ごしてくれた… …来年も再来年もずっとそれがほしい…」『#258賢者の贈り物‼️』より#獠・香誕生祭2024#シティーハンター#槇村香生誕祭 pic.twitter.com/rx5gf8XqlX — 🚗🔨シティーハンター&キャッツアイ漫画公式🐱💎 (@cityhunter100t) 2024年3月30日 ✨2024.3.31✨ ★HAPPYBIRTHDAY★☆KAORI MAKIMURA☆✧…
アメリカン・マスターピース 古典篇 (柴田元幸翻訳叢書) / 柴田元幸 (翻訳) 柴田元幸が長年愛読してきたアメリカ古典小説から選りすぐった、究極の「ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト」がついに登場! ホーソーン「ウェイクフィールド」、メルヴィル「書写人バートルビー」、O・ヘンリー「賢者の贈り物」......アメリカ古典文学の途方もない豊かさを堪能できるアンソロジー。ポー「モルグ街の殺人」、ヘンリー・ジェイムズ「本物」の豪華訳し下ろしもたっぷり収録の、贅沢極まりない傑作集 お気に入りの海外小説翻訳家の名を挙げるなら、岸本佐知子氏と柴田元幸氏になるだろう。「お気に入りの翻訳家」などと書くとなんだかとて…
あらすじ 感想 セリフ 山下智久・I See You ホームページ アマゾンプライム あらすじ 漫画に心血を注ぎ、漫画家として生計を立てている泉本真治(山下智久)は、ある日、自分の作品が映画化されるという朗報を聞く。アシスタントの中村沙織(山本舞香)と喜ぶ真治。だがその喜びも束の間、突如病に倒れ、視力を失うことになってしまう。やっと軌道に乗ってきた連載漫画も休載。一緒に暮らしていた祖母(夏木マリ)の面倒も見切れなくなっていく・・・。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。そんな時、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響(新木優子)に助けられる。こうして出逢…
石持浅海「賢者の贈り物」(PHP文芸文庫) 賢者の贈り物 PHP文芸文庫作者:石持 浅海PHP研究所Amazon2011年5月18日刊。連作短編集。単行本は2008年4月刊。「金の携帯 銀の携帯」「ガラスの靴」「最も大きな掌」「可食性手紙」「賢者の贈り物」「玉手箱」「泡となって消える前に」「経文を書く」「最後のひと目盛り」「木に登る」の10編所収。自宅の書棚から。一応、以前読んだ時のことをかすかに覚えていた。各話は誰もが知っている童話や昔話、有名作家の著名な作品からモチーフを得たもの、という点で共通している。テーマはいわゆる「日常の謎」で、全話を通じて、死んだり傷ついたりする人は皆無。ほとんど…
さぁ、いよいよ2人の決闘が開始となります。とにかく2人とも強いしかっこいいのよねぇ~…。その決闘の描き方も本当にかっこいい。北条先生があとがきで「そろそろ本気で闘わせてみたかった」って言ってたけど、本気で闘ったら本当にすごいのねこの人達。お互いがお互いを認めてるから手加減もしないし。ちょっとでも油断したら殺られちゃうわけだからね。 出典元:シティーハンターXYZEdition⑩~賽は投げられた!!~ ©︎北条司槇村の墓に香からのプレゼントの時計…こみ上げるもんがあるのよこれは…決闘部分はうまく説明できないし(実況中継できねぇ)まず絶対漫画で見るのが正しいので(北条先生の素晴らしい絵を見てくれ)…
好きなエピが続くのよこの辺は 第250話:殺したい男~第258話:賢者の贈り物ヒロイン:ソニア・フィールド これも獠の過去が絡んでくる話だねそして海坊主もがっつり絡んでくる2人の過去が交錯する回この話の見所とゆーか中心は 獠とファルコンの本気の決闘 だね。何とも緊張感が凄かった。本当に。美樹の登場回でも闘ってたけどあの時とはまた全然違うわけよね ヒロインのソニアは獠がアメリカにいた頃のパートナーだった男の娘マリー同様何か訳ありの感じ(獠はアメリカ女子が訪ねてくるの多いな。アメリカにいたから仕方ないけどもさ) キャッツでの香と美樹の会話から始まる今回の話海坊主の最近の様子がちょっとおかしいって心…
昨年のクリスマス期。 私の枕の上に何かの袋が乗っていた。開けてみたら高級タオルハンカチ。 私はタオルハンカチを愛用しているのだが、ボロくなって来たのでクリスマスプレゼントとして新しいのを買ってくれたらしい。 嬉しい。 なんか枕の上に置いておいてサプライズしてくれるのもいい。 オーヘンリーの「賢者の贈り物」のようなオチはないのだが、夫婦でプレゼントを贈り合うっていいんだよね。僕も妻にプレゼントはした。 どちらも庶民的なプレゼントだったからして、皮肉な結末はないにしても、庶民的という点ではかの「賢者の贈り物」のストーリーに近いと思われる。
ある1週間の日記です。年末も年末だが私はまだクリスマスの話をするよ。 これぞパーティの日曜日 3歳もパーティしてみる月曜日 ファイトだ火曜日 がんばったね水曜日 解放感の木曜日 今年最後の仕事の話をする金曜日 イブ(便宜上)の土曜日 過去のクリスマス記事 今年の1週間日記 これぞパーティの日曜日 朝から完全にハリポタの世界になっている赤坂に。 ツリーか〜わ〜い〜い〜!!呪いの子を観に上京していた弟夫婦とスタバで久しぶりの再会。娘に誕生日とクリスマスのプレゼントや絵本をいただく。私からはスナイデルホームのハリポタコラボのスウェットをプレゼントした。30過ぎの弟にペアルックあげてごめん、でも可愛か…
こんにちは。矢木田です。 いよいよクリスマスですね。キラキラ光るイルミネーションやクリスマスソング、ケーキの広告など、楽しいものがたくさんでワクワクする季節です。 欲しいものや、買いたいものもたくさん! なんて人も多いはず。 でも、楽しい気分とはうらはらに、お財布の中はさみしかったりします……。 お札と小銭の残りを数える時、ふと、О・ヘンリーの『賢者の贈り物』の冒頭を思い出します。 一ドル八十七セント。それだけだ。 (大久保康雄訳『О・ヘンリ短編集㈡』新潮文庫、1969年) はじめてО・ヘンリーを読んだのは小学生の時で、1ドル87セントがどのくらいの価値なのかわかりませんでした。 ですが、主人…