1976年11月から1977年5月までTBSテレビ系で放送されたテレビドラマ。
大実業家の娘で、日本の陸上界の期待を担う短距離走者が運命の皮肉から愛する青年刑事(三浦友和)の銃弾に誤って撃たれ、下半身マヒになってしまうという悲劇から始まる。
スプリンター役の山口百恵が視聴者の涙を誘った、最高視聴率32.6%を記録した。
2005年に深田恭子主演でリメイクされるはずだったが、深田のイメージが「陸上アスリートに見えない」などの理由で断念することを発表した。(2006年1月30日付日刊スポーツより)