突如として、見知らぬ人のユーモアに出会うことがある。それも、ひっそりと。 こんな所に横道が?等と発見があるので、いつもと違う道を歩いたりする。先日も人の家に行く途中で、たくさんのカエルの銅像に出会った。 水の中に大集合して、こちらに屈託のない笑顔を向けるカエル達。 そこの親分らしき一番大きなカエルに眼鏡が掛けられていた。 どーん。大写し。 元々の銅像とセットであるはずもなく、明らかに誰かさんが乗せた赤眼鏡。ニクイくらいに親分にピッタリサイズ。 子沢山で大変だろうね、との労いからか。あるいは、先生、引率大変だね、かも。 いずれにせよ、カエル族の長としてご苦労さんの気持ちを乗せて、赤眼鏡を掛けてあ…