朝が苦手だ。単に疲れが溜まりすぎていて、起きることができないと思っていたのだが、多分起きる必要がないと本能がジャッジして、起きないんだなと今は考えている。 can'tではなくdon'tの話。それを考えると、「心の声に耳を澄ませるほうが大事だ!だから寝たいだけ寝よう!」という間違った自愛は、物事を好転させないように思う。 実際、僕の睡眠の満足度は、割と低い。睡眠スコアというのを毎晩計っているが、7時間寝ても10時間寝ても、いつも等しく「やや低い」なのである。 主観的にも「うーん、だるい」という感情が先立ち、これから始まる一日が暗澹たるものだという予感から朝が始まるため、幸福度もうんこである。 ・…