今月8日に発生した宮崎県沖の震度6弱の地震発生を受け、気象庁から、南海トラフ地震の発生に警戒するよう指示が出された。そのため、避難所が準備されるなど、1週間ほど警戒が続いたが、結果、何も起こらなかった。夏休み中の書入れ時だった海水浴場、行楽地、ホテルなどは結果として大変な損害を被ってしまったが。 自然相手とはいえ、こうなっても、観光業界は誰も恨めないのだろうか。誰からも補償は受けられないのだろうか。 そもそも、いつも地震学者の皆様は「来る来る詐欺」ばかり連発し、警戒を呼び掛けても、そういうときには絶対に大地震は発生しない。そして、彼らが何も警戒を出さなかった地域ばかりを突いて、大地震が発生する…