さーて、こちらでの初投稿です。 現在タイに住んでいますが、タイといえば辛い料理、辛いといえば、唐辛子でしょう。ということで唐辛子に関するプチ情報。食べなくても、刺激を体験する方法。最初の投稿ともあり、素晴らしいところから参考文献を拝借しています。 <!注意!> 本内容の実践は自らの判断と責任において行うものとし、当方は一切の責を負わないものとします。 さっそくその体験方法 なぜ食べていないのに、なぜ刺激されるのか 痛みの解消法 痛みを防ぐには 辛味が好きな人へ専門リンク先 参考文献 最後の一言 さっそくその体験方法 唐辛子、ハバネロなどのトウガラシに分類される果実を切り、中にある「ワタ」(下記…
お疲れ様です 昨日日曜は快晴ということもあり、ドライブがてら長女と新潟県の上越科学館へ行ってきました。 ここは、人類の進化や生命の神秘はもちろん、身近な科学現象について体験を交えながら学ぶことができる子ども達にとっては最高のスポットです! 今回の目的はこのティラノサウルス!(「ティラノ」って名前らしいです) 長女が恐竜好きなこともあって見に来ましたが、迫力満点! これまで群馬県立自然史博物館や、福井県立恐竜博物館のティラノサウルスも割と平気だった長女ですが、このティラノは怖かった模様…。 ※群馬県立自然史博物館編(https://budorigo.hatenadiary.jp/entry/20…
【2024年3月前半】今月の一日一論文。 3月前半は「アウトリーチ」「ものもらい」「杖太刀」に関する論文を読んでいた感じである。 3月はバタバタしてたり、花粉症で体調最悪でいまいちだったが、改めて整理すると、なんとなく、結構今後の研究に繋がりそうな論文を読んでいたような気がする。 投稿しようと思ってる生活改善運動の論文が勿論最優先なんだけど、やることは多い 今回のアイコンはものもらいの俗信をテキストマイニングで分析したもの。 【宗教学】 #一日一論文 今井 功一 「柄澤照覚の神誠館と高島暦──易・暦書出版と宗教の接点──」 【食文化】 #一日一論文 稲井千紘 「本物」のタイ料理とは? ~料理が…
伝統と未来が交錯する、名古屋城 名古屋城は愛知県の誇りであり、歴史の息吹が感じられる場所です。歩くたびに古き日本の伝統が蘇り、石垣や櫓、天守閣が歴史のページを開く手助けをしてくれます。戦国時代から徳川家康の拠点として栄え、その歴史的な背景は訪れる者を感動させます。 城内に足を踏み入れると、歴史の重みを感じつつも美しい庭園や桜並木が楽しませてくれます。季節ごとに異なる風情が広がり、桜のシーズンには桜吹雪が城の美しさを一層引き立てます。名古屋城は観光地だけでなく、歴史の再現に最新技術を駆使し、伝統と未来が見事に融合したスポットです。知的な刺激と感動を求める人々にとって不可欠な場所と言えるでしょう。…
科学というのは、ずっと進化し続けているというか、それまでの定説が覆り、新たな知見が定説になるということが、ずっと続いているもののようです。 人にとって身近な科学である栄養学も、常に進歩しています。今、正しいと思っていることも、未来のある日、新たな発見によって必ずしも正しくなくなる、ということもあるのかもしれません。 情報があふれている現代、正しく新しい情報を知って取り入れていくというのは、実はけっこう難しいような気がします。何らかの専門分野を持っている人は、自分の専門分野については、常に勉強して知識を刷新しながら生きていくのでしょうが。関心を持たない分野については、多くの人が昔習って覚えたこと…
【2020~現在までの左巻健男著作】 抜けがあると思うけどまとめてみた。 ぼくの専門は理科教育(科学教育)と科学コミュニケーション(科コミ)。著作はその成果だろう。 ぼくは若いときから「学会活動」はやらんし、詰まらない(ほとんど読まれない)論文は最低限しか書かないで、「お金を払っても読んでくれる本」を書くことを心がけてきた。 高等学校教諭から大学教授へのとき、学会の査読付き論文などなくても採用してくれたらやるかと思った。(これからの人には博士号はとっておいたほうがいいとアドバイス。) 東京大学教育学部附属学校教諭→京都工芸繊維大学教授→同志社女子大学教授→法政大学教授(ここで70歳で定年)。 …
骨格標本だけを見て、なんの生きものか当てるのは意外と難しい。 川上先生も言われるとおりだ(『つばさをもった恐竜族 (たくさんのふしぎ傑作集)(第30号)』参照)。まあ鳥かどうかくらいは判別できるかもしれないけど、なんの鳥かまではよほどの専門でないとわからない。 まして誰も見たことのない生きものの骨、しかも全部揃ってるかもわからない骨から、生前どんな生きものだったかを想像するのは至難の業。 「恐竜の復元」というのはそういう作業なのだ。 『つばさをもった恐竜族』でも触れたが、恐竜の話をする前に「恐竜とは何か」をきちんと定義しておかなければならない。 つまり、 恐竜は、陸上を歩いていた生きものです。…
2023年度末で群馬県板倉町の板倉キャンパスを撤退する予定の東洋大(本部・東京都文京区)は11月4日、同キャンパスで、地域住民らに感謝の気持ちを伝えるイベント「ありがとう板倉キャンパス」を開く。地域連携行事として長年開いてきた、身近な科学に親しむ「サイエンスカフェ」を4年ぶりに実施する。31日まで参加者を募集している。 東洋大が群馬・板倉町のキャンパス撤退で地域住民に「感謝」 4日にサイエンスカフェ (msn.com)
死ぬまでの暇つぶしに本を書いたり、旅をしたり…。 本の仕事は結構やり甲斐があり、できあがると達成感! (でも結構大変だよ!) *8月末、講談社編集さん2人と打ち合わせ。 「いまどんな本の仕事を抱えているんですか?」と聞かれて答えられなかった(^^;)。そこでまとめてみた。 ★:これから原稿執筆や監修の本 【今年の左巻健男本既刊】 監修『知れば世の中が見えてくる!元素の教科書』ナツメ社09/20 監修『マインクラフトで楽しく学べる! 鉱物・宝石大図鑑』マイクラ職人組合著宝島社09/15 編著『1日1ページで小学生から頭がよくなる!身近な科学のふしぎ366』きずな出版07 監修『マインクラフトで楽…
「光と絵の具の三原色 違うのはなぜ?」という動画を作りました! youtu.be 絵の具の赤と緑を混ぜると茶色っぽくなるのに、光で赤と緑を合わせると黄色になるのはなぜ?そもそも、眼は色をどうやって認識しているの?色に関する身近な疑問に答えました! 「身近な科学についての動画を」とリクエストいただき、最初は生活の中の科学の雑学をいくつか寄せ集めた”雑学集”的なのを考えていました。ただ、作っているうちに「自分だったら、表面的なのより詳しく知れた方が面白いよなぁ…」と思って、あれもこれも話したらつい長くなってしまいました 仕事だと気をつけないといけないので、こういう趣味の時についやりたいようにやって…