今まで「辛味」というのは、料理の味にアクセントをつけるための物だと思っていました。 しかし『しあわせは食べて寝て待て』で薬膳料理に興味をもってからは、「辛味」にも体に良い成分だと思うようになりました。 薬膳において、辛味は五味のひとつであり、体を温め、血行を促進し、発汗を促す作用があるとされています。具体的には、唐辛子、生姜、ネギ、にんにくなどが辛味食材として用いられます。 これからの季節に活躍しそうな冷たいサラダうどん。 画像ではよくわかりませんが、ミョウガを入れています。 ミョウガ、好きです。 ミョウガは、薬膳の観点から、体内の熱を冷ます「清熱」、むくみを解消する「消腫」、血行を良くする「…