鉄道車両の滞泊や整備などを行う施設。鉄道に関する技術上の基準を定める省令 第38条で規定する「車庫」と「車両検査修繕施設」を兼ね備えている。
第二節 車庫等(車庫等) 第三十八条 車庫は、収容する車両に応じ、十分な収容能力を有するものでなければならない。 2 車両検査修繕施設は、検査又は修繕をする車両に応じ、十分な検査設備及び修繕設備を有するものでなければならない。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H13/H13F16001000151.html
第二節 車庫等(車庫等)
2 車両検査修繕施設は、検査又は修繕をする車両に応じ、十分な検査設備及び修繕設備を有するものでなければならない。
車両基地
車両基地 [DVD]
※旧サイトからの移行記事です。(2020年11月23日掲載) レイアウト製作を進める時間がなかなか取れない中、メインとなる新レイアウトの製作準備も始めたことから、車両基地の製作が2か月ほど止まっていました。 今回、多少時間が作れたので、基地中央部分の製作を進めました。 今回の作業を行う前の様子。 車両基地後半部分(写真では奥側)はバラスト散布までが完了していますが、渡り板より手前部分が中途半端な状態です。 上から撮った写真です。 今回は、真っ白のスチレンボードの下地塗装と、側溝の設置を行い、バラスト散布区間延伸工事ができるようにします。 kATOの側溝の未使用分から、大きいサイズのものを今回使…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年9月22日掲載) これまでは構内後方部分の検修庫付近や末端部分までを優先して製作してきましたが、バラスト散布で一区切りがついたので、今回から中央部分のまで製作範囲を広げます。 この区域は、電動ポイントの設置部分も含まれていて、バラストの散布できないポイント周辺をどう作るか、検討しながら作業を進める必要があります。 今回の作業前の製作部分の様子。 スチレンボードによる地面のかさ上げも行われておらず、ベースボードのべニア板がむき出しになっています。 どうしようか悩んでいるのが、ポイント部分の作り方です。 車両基地のモジュールでは、製作費を抑えるために、電動…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年9月12日掲載) 今回は、検修庫付近から車両基地敷地末端部にかけてのバラスト散布を実施しました。 写真では、バラストを撒く際に山をつくり、重機を置いてみました。 一度、こんな遊びがしてみたかった・・・。 今回バラストを散布する区域の一つが、検修庫脇に敷設された側線1線分です。 検修庫はレイアウトボードに固定しないこととしたため、バラストを散布するためにはこの側線と検修庫の間に仕切りを作る必要がありました。 前回までの作業の中で、仕切り(検修庫の外枠)をプラ棒で作成・設置したので、今回のバラスト散布が可能となりました。 側線と仕切りの間にべニア板が見えて…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年9月8日掲載) 車両基地の製作は、盆休み(といっても、コロナ禍のためどこも出かけませんでした)以降、仕事も忙しくなり、作業のペースは非常に遅くなっています。 写真は作業前の状態で、ジオコ※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月17日掲載)レの「塀」を仮置きしていますが、きちんとまっすぐに配置されていないのでみっともないです。 「塀」をレイアウトボードに貼りつける際に、見栄えよくまっすぐに配置するために、プラ板を使用することにしました。 タミヤの 厚さ 3mm透明プラバンから、長さ 20cm 幅 1.5cm の板を切り出しました。 このプラ板をグレ…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月16日掲載) 今回は検修庫の前の舗装部分を作りました。 写真は本日の作業終了後の様子です。 当初は舗装部分は作る予定はありませんでした。 しかしながら、実物では地方私鉄なども含めて検修庫(検車庫)の前が舗装しているのが一般的です。 先日、各私鉄を訪問した際の写真を整理していたときに、たまたまそのことに気が付き、急遽作ることにしました。 実際の例です。 写真は流鉄終点で流山駅構内にある検車庫です。 検車庫の手前も中も舗装されています。 次の写真は三岐鉄道の例ですが、 舗装部分とバラスト散布部分がはっきりと分かれています。 参考にしたいと思います。 現…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月15日掲載) 前回に続き、検修庫付近の製作を進めました。 写真は今回の作業を進める前の状態です。 プラ棒の真っ白い色のままで目立っている外枠は、グレーに塗装します。 前回も掲載した写真ですが・・・ スチレンボードが白い未塗装の状態なので、これも今回塗装しました。 地面の「かさ上げ」のために敷設する、未塗装のスチレンボードです。 裏面に両面テープを貼り、段ボールの切れ端に軽く固定しました。 ポポンデッタの 下地用塗料(ダークグレー)を筆塗りで塗装しました。 2度塗りです。 塗装したスチレンボードを所定の位置に仮置きします。 ここで一つ問題に気が付きま…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月13日掲載) 今回から、検修庫(トミックスの機関庫を2つ並べたもの)の周辺の製作を進めます。 まずは、検修庫の中に入る仕業検査線がまだ仮敷設状態なので、レイアウトボードへの貼り付けを行いました。 写真は、レイアウトボードには固定せずにただ載せているだけの検修庫を取り外した状態です。 一番奥にカーブを描きながら敷設されているのが、仕業検査線です。 いったん、仕業検査線のレールを外し、正確な敷設する位置を定規で確認して、ペンで線をボードに書きました。 上でボードに書き込んだ位置(線)に合わせて、タイトボンドでレールをレイアウトに貼り付けました。 貼り付…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月11日掲載) 車両基地のモジュール製作で、次に作業を進めたいのがバラスト散布した留置線の奥にある検修庫とその周辺です。 研修庫は、トミックスの機関庫を2個並べただけのもので、当初はもともとジャンク品として購入したのもを1個置いただけですが、物足りなかったので別途1個購入して追加したものです。 今後手を加えようと思っていますが、既製品の塗装だと派手過ぎとリアルさに欠けていて気に入らないので、塗装変更を行うことにしました。 塗装変更前の研修庫(トミックスの機関庫)です。 この製品は販売した時期によって塗装が異なり、最近新品で追加購入したものは屋根が黄緑…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月9日掲載) この秋に本格化予定の新レイアウト建設に向け、使用するバラストの種類を検討していましが、その トライアルを兼ねて、今回は車両基地の準備ができた一部分にバラスト散布を実施しました。 上の写真は、今回のバラスト散布の予定区域の実施前の様子。 茶色の渡り板から左側、側線が4線あるうちの真ん中の2線とその脇部分にバラストを撒きます。 今回使用するバラストは、モーリンの「Nバラスト(幹線用):NO431」です。 旧レイアウトでは、トミックスのシーナリーバラスト(ブラウン)を使用しましたが、バラストの粒が極端に大きかった他、その色が「茶色」というより…
※旧サイトからの移行記事です。(2020年8月2日掲載) ここしばらくは(週末は)曇りとか雨とかで湿度も高かったのですが、今週末になって関東地方も雨が明け、土日とも風も少ない晴天です。 今回、車両基地に設置する「渡り板」と「側溝」の塗装をしました。 これは実車の写真。 先日、地元の模型屋に行った際に千葉機関区(蘇我駅から内房線で少し下ったところにあります)の「渡り板」を撮ってきました。 やはりここも台木を並べる形で「渡り板」を作っていました。 自分がプラ棒で作った渡り板は横端が揃っていませんが、実物も写真のように同様でした。 千葉機関区の「渡り板」を横から見た写真です。 さて、車両基地のレイア…