本日の新聞夕刊にあった記事の見出しを目にして、これはあの人のことであり ますねと思いました。見出しは、「伝説の編集者 宇山日出臣 追悼の書」とな っていました。 本文の書き出しは「1944年生まれの宇山は、69年大手商社から講談社に 転職、87年親切の文芸第三部(文三)を拠点に、自ら『新本格』と名付けた ミステリーの新潮流を生み出した。定年退職の翌年の2006年、肝硬変のため 62歳で急逝した。」であります。 大手商社から講談社に69年に転職した編集者といえば、この人しかいないで ありましょうです。当方はその方の名前は失念しておりましたが、以前に話題に していたことがありました。 vzf125…