献血を1000回した人のニュースがありました。 16才から69才まで可能な献血ですが、よほど、健康体で無いと、採血基準を満たせないこともあります。 また、献血中に、様々なアクシデントも考えられますから、運も良くないと達成できない数字です。 血液のニーズは、造血作用が機能しなかったり、大量出血した時には、輸血が必要になります。貧血時の対処をどのように考えるかは、いのちにどう向き合うかも関連して、時には、究極の選択を迫られることもあります。 それは、人工血液が開発途上で、実用化に至っていないからです。これが、私が献血している理由です。私の場合、がんばっても200回程度で、1000回には到底届きませ…