道の駅うとろ・シリエトク

昨年に引き続いて、ご縁があって、今年も知床へ。知床・ウトロはなんだかんだと道内では公共交通でのアクセスが良いところで、私のように車を運転しない人でもアクセスできる。 riechan.hatenablog.com 今回は、流氷ダイビングをする友人に「キャンセルでて部屋が空いちゃったから」というお話をいただき。私はダイビングをしないので、一人旅みたいなもの。計画的にアクティビティにも参加しようと色々調べてみました。 まずは遅い時間帯の飛行機で女満別入りして、空港近くの温泉ホテルで１泊。次の日、女満別空港から朝一番の知床エアポートライナーに乗って道の駅うとろ・シリエトクで下車。9:35発のエアポート…

記事を書くのと公開するのが、日時的にかなり前後しています。 「道の駅 うとろ・シリエトク」に行ったのは2024年7月23日。その日は「国設知床野営場」に1泊（キャンプ場の記事は後ほど公開します）。 翌朝、朝食を食べに再び「道の駅 うとろ・シリエトク」に行きました。 torawriter.hatenablog.com 「道の駅 うとろ・シリエトク」の中にあるレストラン「食事処シリエトク」は、地元の市場・鮮魚店と協力して、知床でしか味わうことのできない地場産の獲れたて食材を使った料理を提供しているお店です。 観光客には「いくら丼」や「三色丼」などが人気なんでしょうが、北海道ならどこでも食べられるメ…

朝目覚めてまずもって確認したのが天候。 祈るような気持ちでカーテンを開けると雨は治まって、雲の合間からは日差しも差し込んでいます。 今回、道東をスタートとしたのは、北海道の大自然を体感したい。出来れば知床半島クルーズで海から知床半島を眺めてみたいと思ったのが一番。 昨日は前述のとおり、悪天候でクルーズ船が出れる状況ではありませんでした。 前日にクルーズ船の会社に電話したところ、朝になって出航か欠航の判断がされるとのことで朝にホームページ等で確認してほしいといわれましたので、朝までソワソワしながら待つことになりました。 朝起きた時にはまだ出航か欠航かの判断は出ていませんでした。 こればかりは待つ…

オホーツクの道の駅 「知床」の玄関口 うとろ・シリエトク シリエトク？ 地名？ シリエトク（sir.etok）はアイヌ語で「地の果て」や「岬」を意味する言葉。北海道の東部に位置する知床半島や知床国立公園の地名の由来となっている シリエトクはアイヌ語だったのね 休憩で立ち寄った道の駅 うとろ・シリエトク お昼ご飯は カレーとお蕎麦 お腹が満たされたので ショップをウロウロ くまちゃんのグッズがとってもカワイイ くまちゃんグッズがいろいろあって 見ているだけでも楽しい このくまちゃんは 知床トコさん 知床トコさんは、北海道斜里町が生んだ知床エリアのシンボルキャラクター。2015年にスタートした斜里…

こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。 今年の旅行は北海道です。 ホテルの食事が美味しすぎて（ビュッフェでこんなに感動したのは初めてです）、朝から食べ過ぎてしまった私達家族です。 泊まったホテルはこちらです。 二泊連泊しましたが、日替わりのパスタが絶品すぎです。 『北こぶし知床 リゾート＆ホテル』 北こぶし知床 ホテル＆リゾート ウトロ港まで車で1分・知床五湖まで車で20分！ 部屋から海が見える絶好の立地。 オールインクルーシブで安心。 ビュッフェでも一皿ずつ作ります！料理がとてもおいしく、アルコールも無料。ラウンジも使えます。 朝７時から大浴場で温泉入って、ゆっくりめの朝食をいただい…

道東山旅３日目。 連日の山登りで今日は休養日。 天気もイマイチやしね。 ６時過ぎに起きて、朝から少し散歩しようかと、 北見駅周辺を歩くことに。 北見はカーリングの街でもあります。 始発の電車がやってきました。 少し雨が降ってきたので、これも有名なハッカ記念館をスルーして、 とっとと宿に戻りました。 朝ご飯のビュッフェをいただいて、８時半頃にチェックアウトし出発。 雨模様やし、山にも登らないので今日はどうしようかと。 とりあえず期待はしてなかったけど、 能取湖のサンゴ草群落地に行ってみました。 お！８月末やのに割と紅葉してるやん！ でも、ほんまはもっと赤くなるんやろなあ。 それにしても、変な植物…

ツアーは二泊三日ですが、ツアーのメインイベントはほとんどが二日目です。 よって、二日目は朝から晩まで盛りだくさんですが、ここはツアーのいい所でバスに乗っていたら目的地へ連れて行ってくれるので気が楽です。 下に見える川にサケが遡上するそうです。 サケを狙ったヒグマも出て来るので、ちょうどこの辺りから写真を撮る人がいるとの事です。 この日はお盆休み真っ只中。 知床五湖へ行く車でちょっとした渋滞... これはツアーのいい所なんですが、渋滞を横目に駐車場へ... なんでも、ツアーバスは優先的に入れるようになっているんだとか...そう言えば、以前行った清津峡でも渋滞をすっ飛ばして駐車場へ入れたなと...…

さくらの滝の次は道道1115号を摩周湖方面 の戻り、神の子池にむかう 道道から砂利道を少し走ると駐車場に到着 歩いてすぐの場所に池がある 水の色が真っ青で神秘的 池にはオショロコマが泳いでいる、先ほど サクラマスをみてきたばかり、なんだか急に 釣りがしたくなってきた 神の子池の次は裏摩周展望台へ、久々に訪れ た裏摩周は立派な展望台になっていた 霞んでいるが霧の摩周湖の湖面がはっきり 見える そして北海道4日目の宿泊地、和琴野営場へ 北海道のキャンプ場としてはお高めの利用料 1,500円なのだが、昨日のキャンプ場で出た ゴミを捨てたいのと、衣類の洗濯をしたいの で設備のあるこのキャンプ場を選んだ…

北海道の登山二日目は知床半島の付け根にある斜里岳。 自転車日本一周の時、この斜里岳を目指して自転車を漕いだ記憶が残っている。 あの日、走行距離は１００キロを超えた。夕方、ようやくキャンプ場に到着し、翌朝は頑張って標高４８７メートルの根北峠を越え、標津町に抜けた。 その間、斜里岳はずっとぼくを見守ってくれていた。 その斜里岳に登る。感慨深い。 challe.info 知床から斜里へ 北海道仕様のクッカーセット 斜里岳は沢登り 新道より下山 最後に 知床から斜里へ 登山口の宿でくつろぐ 道の駅うとろ・シリエトクから斜里登山道入口にある清岳荘までは１時間ちょっとで着く。清岳荘は清里町が運営している山…

前夜泊まった「道の駅うとろシリエトク」は施設も新しく、駐車場も広くてとても快適でしたが、それにも増してゴミ処理を受け付けてくれることで、今回使った多くの道の駅の中でも、同様な取り組みをしている上士幌の道の駅と並んで最高評価でした。上士幌はゴミ袋を有料で販売して、それに詰めたゴミを引き取るやり方でしたが、ここは分別したゴミを各自が袋詰めして持ち込み、計量して料金徴収する仕組みでした。繰り返しになりますが、車中泊派にとってとても有難い存在で、これが広まることを期待します。 この日は、まず最初に前日予約したウトロ漁港発着の知床半島クルーズに乗船します。痛ましい海難事故があったことで一躍有名になってし…

前夜は別海町にある「道の駅おだいとう」での車中泊でした。正直言って寂しい道の駅で、下手したら車中泊は私だけになるかも？といった気もしましたので、最初はその前日に泊まった根室の道の駅まで戻ろうかとも考えていました。根室を出発して時計回りにほぼ一周していましたから、根室まで５０ｋｍ余りのところまで戻って来ていたのです。ただその「道の駅スワン４４ねむろ」も数台しか車中泊はいませんでしたので、わざわざ戻ることも無いなと思い直してここで泊まったのですが、結果朝まで数台の車中泊組がいましたので心配は無用でした。「おだいとう」は「尾岱沼」で、アイヌ語で「砂の岬」を表す言葉だそうです。向かい側にある野付半島の…

斜里町には、「道の駅しゃり」と「道の駅うとろ・シリエトク」と2つの道の駅がありますが、「道の駅しゃり」は知床のウトロの手前約40kmに位置する道の駅です。 「道の駅しゃり」は、道道斜里停車場線沿いにあり、で知床を観光する際の休憩スポットとしてたくさんのドライバーが立ち寄ります。 2007（平成19）年に北海道で100番目の道の駅として登録されました。 建物にはクマのかわいいイラストが描かれていますが、知床に行ってもできればヒグマにお会いしたくないですね。