「通貨は、その発行者に対してその通貨で支払うように強制される義務があれば、受け取られるだろう」というのがMMTの主張である。 『MMT現代貨幣理論入門』kindle版 497/553pp 当ブログは、こちらの複式簿記を説明した記事を読んでいただいている前提で書いています。未読の方は是非ご一読ください。 xbtomoki.hatenablog.com 当ブログの中で「B払い」という用語を使うことがあります。これは私の造語なので、ググってもd払いが出てくるだけです。ただ、使わせてもらわないと不便極まりないので、普通に使います。 こちらの記事で"B払い"って何かを説明していますので、記事途中で「B払…