行政書士として活動し始めたので、主に対応していく業務についての情報を 発信していきたいと思います。 まずは遺言について、何回かに分けて説明していきますね。 ①「どのような場合に遺言を残した方がいいか」-1 言ってしまえば、自分の意志で財産を配分したい場合です。 例えば ・長男夫婦に面倒を見てもらっているので、長男に多く残したい ・親や兄弟はいるが疎遠になってしまっているので、親や兄弟には 残したくない ・親や兄弟は亡くなっているが、兄弟に子供(甥や姪)がいる。 でも、ほとんど会ったこともく愛情も沸かないので、特に残したい とは思わない ・ペットと暮らしているが、自分になにかあった場合に、ペット…