今週のお題「雛祭り」が、ジェンダー問題の過熱するこのタイミングでくるのは皮肉な話だなと、私は思った。 女の子の節句であるひな祭りが今年もくる。が、こんな「男の○○」「女の○○」なテーマにうかつに触れるのもビクつくほど、例のオリンピックをきっかけに性差問題が大炎上している。日本の歴史上においても、ここまで女子について語りづらい時代はなかっただろう。SNSなどメディアの先には、常に1,000万人の伊藤野枝が目を光らせていると思っていい。ちなみにおれは伊藤野枝が好きだ。でも辻潤はもっと好きだ。脱線の雰囲気がすごいからここはもう広げない。てか女子についてに限らず、あらゆる事象で軽はずみなことが言えない…