★★★★☆ あらすじ 織田信長に引き続き豊臣秀吉の側近となった茶人・千利休だったが、次第に秀吉との間に溝が生じ始める。135分。 www.youtube.com 感想 千利休と豊臣秀吉の変化していく関係を描いた物語だ。まず衣装や茶室のセット、小道具などが見事でそれだけで見ごたえがある。なんでもわざわざ美術館から借りてきた本物の茶器などを使って撮影したらしい。 国宝・重文の茶室 作者:中村 昌生 世界文化社 Amazon まだ信長が存命で、秀吉が天下人になる前から物語は始まる。最初から利休は秀吉を「こいつセンスねーな」と呆れ、秀吉は利休を「こいつすごいな」と感心している。だが両者ともそれを胸の内…