国立工芸館に入ると正面にあるのが、コレ。 中庭、ガラスの向こうにあるので そばに行くことは出来ません。 昨年、国立工芸館1周年のイベントとして 実際に近くで見ることが出来る企画が あったのですが、雨降りのため途中で 中止になりまして、残念。 金子潤氏の作品で、上部の青は青空を、 下部は雨を表しているそうです。 北陸では貴重な青空、そして 「弁当忘れても傘忘れるな」の雨。 ふたつを一度に見ることが出来るこの作品、 惚れます。 他に木村雨山の壁掛と、谷口吉郎の透視図も、 惚れます。 《国立工芸館》 金沢市出羽町3-2