2024年7月25日、大学院文学研究科宗教学仏教学専攻の修士1年生の院生2人と小林奈央子教授で、岐阜県と滋賀県にまたがる伊吹山(1,377m)と岐阜県垂井町の南宮大社にフィールドワークに出かけました。今回は院生の1人が、たたら製鉄に関する民俗宗教研究をしており、古代のたたらとゆかりが深いとされる伊吹山と、金山彦大神を主祭神とする鉱山・金属守護の南宮大社に行きました。伊吹山は1,260m(9合目)まで車で上がることが出来る山であり、愛知からも日帰りで登頂して帰ることが出来ます。南宮大社は美濃国一宮で、金物類の奉納絵馬などが沢山ありました。